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共同通信
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【ワシントン共同】昨年まで駐韓国大使を務めたハリー・ハリス米太平洋軍（現・米インド太平洋軍）元司令官が、中国による台湾への軍事圧力強化について「台湾をまず国際社会から孤立させて支配するつもりだ」と分析し、歴代米政権が有事に台湾を防衛するか明言を避けてきた「あいまい戦略」を見直すべきだと訴えた。5日までに共同通信の単独インタビューに応じた。
米国内では中国による台湾軍事侵攻に危機感が高まっている。2018年まで太平洋地域の米軍トップを務めたハリス氏が厳しい現状認識を示したことで、バイデン政権が台湾防衛の意思を明確にすべきだとの声がさらに強まりそうだ。
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