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共同通信
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東京五輪・パラリンピック組織委員会が、余った大会ボランティアのユニホームを希望者に全て追加配布したことが6日、分かった。組織委は「有効活用でき、正しい選択」と説明。大会開催には東京都などが多額の負担をしており、ボランティアの一部からは「元々は税金のはず」と無償配布に疑問の声が上がる。
大会ボランティアのユニホームは、猛暑に備えて通気性や素材にも配慮されたポロシャツで、藍色を基調に大会エンブレムのデザインを施している。活動前に1人当たり、ポロシャツ3枚、ズボン2枚、帽子1個、スニーカー1足、バッグなどの一式が配られた。大会スポンサーのアシックスが製造した。
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