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共同通信
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菅義偉首相の退陣意向表明から週明けの6日、首相後継「ポスト菅」の動きが本格化した。河野太郎行政改革担当相は、記者会見を今週後半にも開き、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)立候補を正式表明する検討に入った。関係者が明らかにした。石破茂元幹事長は、出馬の是非を巡り「まだ決めていない。淡々と準備している」と周囲に語った。近く最終判断するとみられる。石破氏の周辺には河野氏を支援すべきだとの声もあり、今後の対応が焦点となる。
立候補表明した岸田文雄前政調会長は地方票をにらみ、連日のメディア出演で発信を強化した。
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