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共同通信
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茨城県ひたちなか市で2018年、生後約9カ月の次女に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた無職高倉和樹被告(30)に、水戸地裁(結城剛行裁判長)は6日、懲役9年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。
検察側は論告で「ストレスのはけ口にした」などと指摘、弁護側は最終弁論で「懐かれない焦りがあった。本人も更生を誓っている」などとして懲役5年が相当だと主張していた。
起訴状によると、18年8~9月、次女葉月ちゃんに暴行を加えて頭の骨を折った他、10~11月に拳で断続的に頭を殴り、外傷性脳障害により死亡させたとしている。
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