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共同通信
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内閣府が8日発表した2021年4~6月期の国内総生産(GDP)の改定値は、物価変動を除く実質で前期比0.5%増、このペースが1年続くと仮定した年率換算は1.9%増だった。速報値の年率1.3%増から上方修正となった。
財務省が公表した4~6月期の法人企業統計を反映し、8月発表の速報値を見直した。
個人消費は速報値の前期比0.8%増から0.9%増に、企業の設備投資は1.7%増から2.3%増にそれぞれ上方修正した。
輸出は2.9%増から2.8%増に下方修正した。
景気実感に近いとされる名目GDPは0.1%減、年率換算で0.5%減だった。
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