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共同通信
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大阪市中央区の戦争博物館「大阪国際平和センター(ピースおおさか)」で12日、開館30周年を記念する式典があった。太平洋戦争末期の大阪空襲の死者のうち新たに判明した101人の名を刻んだ銘板が公開された。
センターによると、大阪府では1944年12月以降、50回を超える米軍の空襲があり、約1万5千人が死亡、行方不明となったとされる。センターは府の委託で2002年から空襲死没者の本格調査を開始、05年夏に初めて名を刻んだ銘板を敷地内の「刻の庭」に掲げた。更新は10年ぶりで、銘板に刻まれた名前は計9089人となった。
式典には大阪空襲の遺族ら50人が参加した。
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