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共同通信
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非常に強い台風14号は12日、沖縄・先島諸島から次第に遠ざかった。今後17日以降、東シナ海から九州に接近する恐れが出てきた。周辺海域は大しけが続く見通しで、気象庁は今後の進路予想に注意を呼び掛けている。
気象庁によると、台風14号は14日にかけて東シナ海を北上した後、16日にかけて大陸沿岸付近で停滞。17日ごろから進路を東寄りに変えて九州に近づく恐れがある。
沖縄は13日にかけて台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続きそうだ。さらに西日本も暖かく湿った空気の流れ込み方によっては台風接近前の17日ごろにかけて大雨の可能性がある。
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