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共同通信
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国際宇宙ステーションに長期滞在中の星出彰彦飛行士が日本時間12日夜、新たな太陽電池の設置に向けた架台の取り付け作業など4回目となる船外活動を始めた。5月に地球に帰還した野口聡一飛行士と並んで日本人最多。作業時間は6時間半の予定。
同日午後9時半ごろ、星出さんはステーション中央部のエアロックから船外に出た。一緒に作業する欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ飛行士と大型部品を運び出し、装備をチェック。その後、2人は手すりを伝いながら太陽電池の近くまで移動し、架台の取り付け作業に取りかかった。
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