【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在、前日比123.09ドル高の3万4700.66ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、32.78ポイント安の1万5004.98。
米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和政策が当面維持されるとの見方から買いが先行した。米国の景気回復が遅れることへの懸念も根強く、上値の重さも意識された。
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