RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
東京五輪・パラリンピックで浮き彫りになった課題を語り合うイベント「市民検証会議」が18日、オンラインで開かれ、参加者は「社会をより良くするために検証が必要」との意見で一致した。
非政府組織(NGO)ピースボートや早稲田大韓国学研究所などの共催。スポーツの歴史や芸術分野の専門家らが登壇し、意見交換した。
社会学者の新雅史さんは、莫大な財政負担に加え、大会に伴う都市開発で元の住民が追い出されてしまう問題が海外で起きていることを例示。「五輪憲章でうたう『友情』や『連帯』ではなく、住民間に『分断』や『敵対』を生み出している」などと指摘した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
NYの「トイレ難民」がさらに増加? スタバがトイレの無料開放を廃止
-
クイーンズ·リッジウッド、2年連続首位 NY市の「住みたい地区」トップ10
-
NYで最も家賃が高い地区は?「高級エリア」と「注目エリア」が全く異なる結果に
-
老朽化したミッドタウンが生まれ変わる、2032年に「新ポート・オーソリティ」が完全オープン
-
NYの名物料理厳選リスト 一度は食べておきたい味は?
-
新連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.5 アメリカには存在しない便利アイテム
-
スト長期化で価格上昇の懸念 港湾の供給網を寸断、品不足も
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも