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共同通信
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【ワシントン共同】米国務省高官は20日の電話記者会見で、21日からの国連総会一般討論の期間中、日本と米国、韓国の3カ国が、核・ミサイル開発を進める北朝鮮問題などを協議する外相会談を米ニューヨークで開催すると明らかにした。期間中、茂木敏充外相、ブリンケン国務長官、韓国の鄭義溶外相は国連本部のあるニューヨークを訪れる予定となっている。
北朝鮮は、最近もミサイル発射を繰り返し、挑発を強めている。米国は北朝鮮対応で3カ国の枠組みを重視。一方で、日韓の歴史問題での対立が障害となっている。