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共同通信
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【マニラ共同】フィリピンの首都マニラ市のイスコ・モレノ市長(46)は22日、来年5月の大統領選への出馬を表明した。スラム街出身で人気俳優を経た異色の経歴を持つモレノ氏は、記者会見で「皆さんの支援と団結が必要だ」と訴えた。大統領選は10月の立候補受け付けを前に各陣営の動きが活発化している。
大統領選で誰に投票するかを尋ねた7月公表の世論調査ではモレノ氏は2位だった。首位だったドゥテルテ大統領の長女で南部ダバオ市長サラ氏(43)の動向が注目されている。大統領選にはプロボクサーのマニー・パッキャオ上院議員(42)らが出馬を表明済み。
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