子どものポップアップ接種サイト設置
NY州、12〜17歳の対象者に
キャシー・ホークル・ニューヨーク州知事は21日、若年層のワクチン接種率を高めるため、ワクチン接種用の車を120台以上配備したと発表した。同日、amニューヨークが報じた。
知事は21日朝、ブルックリンで行われた「#Vaxtoschool」キャンペーンで発表。「若年層が簡単にワクチン接種を受けられるようにする」と話した。
12〜17歳の子どもは、22日水曜日から州の接種会場でファイザーのワクチンを接種、2回目も同じ場所で受けることができる。保護者はウェブサイト(ny.gov/vaxtoschool)、テキスト送信(438829に郵便番号をテキスト)、電話(800-232-0233)で予約ができる。 知事はまた、学齢期の子どもとその家族にワクチン接種についての理解を促すため、インスタグラムのアカウント(@VaccinateNY)を開設した。
ファイザーのワクチンは米食品医薬局 (FDA)から唯一、12〜15歳の子どもの緊急使用が許可されている。
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