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共同通信
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休日明け24日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。経営が悪化している中国不動産大手、中国恒大集団の債務不履行に対する懸念がいったん和らぎ、買い注文が優勢となった。休日前の22日終値に比べた上げ幅は一時600円を超え、節目の3万円を上回った。
午前9時15分現在は22日終値比565円86銭高の3万0205円26銭。東証株価指数(TOPIX)は39.96ポイント高の2083.51。
恒大は、社債の利払いができない状況に陥るとの見方が広がっていた。そうした中、恒大のグループ会社が22日に一部の社債の利払いを実行すると発表した。