RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

【台北共同】台湾の最大野党、国民党は25日、次期主席(党首)を決める党内選挙を実施し、2016年総統選の候補、朱立倫元主席(60)が選出された。国民党は総統選2連敗中で、24年の総統選に向け党の立て直しが最大の責務となる。だが台湾で反中世論が主流の中、朱氏は対中融和を主張しており、党勢拡大の道筋は見えていない。
主席選には4人が出馬。当初、朱氏と現職の江啓臣主席(49)による事実上の一騎打ちの様相だったが、「急進統一派」として知られる台湾大元教授の張亜中氏(66)が党内大票田の統一志向層の支持を引き寄せて猛追。国民党の親中体質を強く印象付けた。
RECOMMENDED
-
アメリカのスーパーの食材に「危険なレベル」の残留農薬、気をつけるべき野菜や果物は?
-
生ごみのコンポスト義務化、守られず ごみ分別違反に4月1日から罰金
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
コロンビア大のブランド「色あせる」 御難続きで、合格者が敬遠
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介