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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエルのラピド外相は9月30日、バーレーンの首都マナマを訪問し、ハマド国王やサルマン首相兼皇太子、ザヤニ外相と相次いで会談した。昨年の国交正常化以降、イスラエルの閣僚によるバーレーン訪問は初めて。イスラエル政府は同日、マナマに大使館を開設した。イスラエル政府が発表した。
ラピド氏はザヤニ氏と安全保障や経済関係の強化、民間交流などを議論。会談後の記者会見で「両国関係に調和をもたらすために、われわれはあらゆる取り組みをする」と強調した。