Published by
共同通信
共同通信
政府、与党は10月4日召集の臨時国会について、会期を14日までの11日間とする日程で最終調整に入った。8日に新首相の所信表明演説、11日から3日間で衆参両院の各党代表質問を実施する方向。複数の与党幹部が30日、明らかにした。10月1日に野党に提示する。野党は代表質問のほか予算委員会の開催も求めており、反発する可能性もある。
代表質問終了後の13日か14日に衆院を解散した場合、衆院選の投開票日として有力視される11月7日、14日のいずれも選択可能となる。解散せずに会期末で国会を閉じると、公選法の規定で11月7日投開票が決まる。