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「装飾用陶磁器を使わないで」
ニューヨーク市、鉛含有で警告

ニューヨーク市保健局は28日、装飾用の陶磁器や食品用ではない陶磁器を調理・飲食時に使用しないよう警告した。ここ数ヶ月間で、これらの陶磁器使用により、血中の鉛濃度が大幅に上昇した事例を15件確認しており、深刻な健康被害を起こすと呼び掛けている。
当局関係者は「伝統的な陶磁器の中には、高濃度の鉛が含まれているものがあり、子どもや大人の鉛中毒との関連が指摘されている」と指摘。「食事の準備や提供などの際、装飾用の陶器や食品用ではない陶磁器を使わないでほしい。これらを使用している市民は使用を取りやめ、医師に相談して早急に血中鉛検査を受けてもらいたい」と訴える。
保健局によれば、メキシコやエクアドル、トルコ、モロッコ、ウズベキスタンなどで作られた伝統的な陶磁器や手作りの陶磁器には、高濃度の鉛が含まれていることがわかっている。陶磁器に使われている鉛は、調理時や提供時に食品や飲み物に移る恐れがある。これらの陶磁器をどれほど洗ったり、煮沸したりしても、鉛を取り除くことはできないという。
同局は、使用を避けるべきものとして①手作りで外観が不規則な陶磁器②破損、摩耗している陶磁器③ノミ市や露天で売られている、製造者がはっきりしない陶磁器―などを例示している。
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