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共同通信
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【北京共同】1989年の天安門事件で失脚した故趙紫陽・元中国共産党総書記の北京市内の旧宅から遺族が退去を終えたことが1日、分かった。遺族が明らかにした。長女夫妻が暮らしていたが、党の要求で6月から退去作業を始めていた。趙氏の命日などに民主派が集まり交流してきた象徴的な場がなくなった。
デモ隊に理解を示したとして党内で批判された趙氏は、旧宅で軟禁状態のまま2005年に死去した。党は事件での弾圧を正当化しており、情報統制や犠牲者遺族への監視が今も続いている。
旧宅に保管されていた遺灰は19年に北京郊外に埋葬されたが、当局は一般人の墓参を事実上制限している。
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