滋賀県は6日、近江八幡市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が疑われる事例が発生したと発表した。国の検査で確定すれば、飼育する約1400頭を殺処分する方針。
県によると、5日に養豚場から県家畜保健衛生所に、子豚2頭が死んで他の子豚も弱っていると通報があった。県が死んだ子豚2頭を含む12頭の遺伝子検査をして、11頭が陽性と判明した。
死んだ2頭は生後約60日で、ワクチン接種前だった。
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