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共同通信
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アフガニスタン情勢の混乱を受け、同国から退避した日本大使館や国際協力機構(JICA)の現地職員と家族計50人が13日、成田空港に到着した。外務省によると、日本政府の支援で受け入れたのは計168人になった。
今回の50人は日本政府から査証発給や航空券手配の支援を受け、中東カタール経由で到着した。新型コロナウイルス検査を受けて入国、水際対策の待機期間を過ごす。
日本政府は大使館現地職員ら約500人を支援対象としており、既に300人超がアフガンを出国したとしている。