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共同通信
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【パリ共同】フランスのマクロン大統領(43)は14日、パリ近郊で行われたサッカーの慈善試合に出場し、PKを決めた。マクロン氏はサッカー好きとして知られる。ニュース専門テレビBFMによると戦後フランスの第5共和制で現職大統領が公式にサッカーの試合に参加するのは初めて。
フランスの元プロ選手らでつくる歴史あるチームと地元の病院関係者が対戦。収益はマクロン氏の妻ブリジットさんが会長を務める福祉財団に寄付される。地元メディアは来年の大統領選で再選を目指すマクロン氏がまだ若く、活発だとアピールする狙いを指摘した。