RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【ラマラ共同】国際協力機構(JICA)の農業開発専門家の男性(故人)が「パレスチナ難民の子どもたちの教育に役立ててほしい」と寄付したお金でヨルダン川西岸ラマラ郊外の女子高校に農業施設がつくられ、17日に開所式が開かれた。
男性は中東で長年農業技術の指導に携わり、今年6月に75歳で亡くなった中林一夫さん。パレスチナ事務所に2014~16年に勤務、生前の5月に50万円を寄付した。
農業はパレスチナの主要産業だが、難民キャンプには農業用の土地がなく、出会った子どもたちが「野菜が育つのを見たことがない」と話したのに衝撃を受け、支援を決めたという。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
NYの「トイレ難民」がさらに増加? スタバがトイレの無料開放を廃止
-
クイーンズ·リッジウッド、2年連続首位 NY市の「住みたい地区」トップ10
-
NYで最も家賃が高い地区は?「高級エリア」と「注目エリア」が全く異なる結果に
-
老朽化したミッドタウンが生まれ変わる、2032年に「新ポート・オーソリティ」が完全オープン
-
NYの名物料理厳選リスト 一度は食べておきたい味は?
-
新連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.5 アメリカには存在しない便利アイテム
-
スト長期化で価格上昇の懸念 港湾の供給網を寸断、品不足も
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも