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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領が次期駐日大使に指名したラーム・エマニュエル前シカゴ市長(61)は20日、人事承認に向けた上院外交委員会公聴会への書面証言で、中国が分断による制圧を目指していると批判した。「米国の戦略は結束による安全保障であり、地域の結束は日米同盟の上に築かれている」として日米同盟の重要性を強調した。
大使就任には外交委と上院本会議での承認が必要。エマニュエル氏は「60年以上、日米のパートナーシップは自由で開かれたインド太平洋の平和と繁栄の礎となってきた」と述べた。
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