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共同通信
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【ニューヨーク共同】代表的な暗号資産(仮想通貨)ビットコインの先物に連動した上場投資信託(ETF)の取引が19日、ニューヨーク証券取引所で始まった。投資家層が広がり、ビットコイン相場が上昇するとの期待から買われ、基準価格は開始時と比べ5%近く高い41.94ドルで終えた。
米メディアによると、米証券取引委員会(SEC)が上場申請を承認した初のビットコインETFとなる。運用を手掛ける米プロシェアーズのサピア最高経営責任者(CEO)は「証券会社に口座を持ち、株式やETFの購入に慣れている投資家に、ビットコインへの投資機会を提供する」と意義を強調した。
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