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共同通信
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元衆院議員で農相や民主党副代表を歴任した鹿野道彦(かの・みちひこ)氏が21日午後8時3分、真性多血症のため山形市内の病院で死去した。79歳。山形市出身。葬儀は26日午後1時半から、山形市鉄砲町2の21の25、セレモニーホール山形で。喪主は長男雄一(ゆういち)氏。
1976年に自民党から衆院議員に初当選し、当選11回。運輸族として国鉄民営化やミニ新幹線方式の山形新幹線開通に尽力した。94年、政治改革と政界再編を目指し新党みらいを旗揚げ。その後、新進党などを経て民主党入りした。自民党と民主党の時代に農相を2度務めている。
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