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共同通信
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岸田政権発足後初の国政選挙となった参院静岡、山口両選挙区補欠選挙は24日投開票され、山口で比例代表から転出した自民党前職の元経済産業政務官北村経夫氏(66)=公明推薦=が3選確実となった。静岡は共同通信社などの出口調査によると、無所属新人の元県議山崎真之輔氏(40)=立民、国民推薦=と、自民新人の元御殿場市長若林洋平氏(49)=公明推薦=が激しく競り合っている。与野党は2補選を31日投開票の衆院選の前哨戦と位置付ける。
選挙戦は、政府の新型コロナウイルス対策や経済政策への評価が主な争点になった。
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