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共同通信
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パナソニックは25日、電気自動車(EV)に搭載する新型リチウムイオン電池「4680」の試作品を初公開した。大型化で電池容量を従来品の約5倍に拡大し、生産コスト削減につなげる狙い。効率的な生産方法を研究する試作ラインを本年度中に立ち上げ、実用化後は協業先の米EV大手テスラに供給する。
4680は一般的な乾電池と同じ円筒形で、直径4.6センチ、長さ8.0センチ。直径が従来品の2倍以上あり、より多くのエネルギーを蓄えられる。結果、EV1台に積み込む電池の数を減らすことができる。
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