海を渡った華麗な磁器
「オールド・ノリタケ美の架け橋」展
11/18(木)〜12/29(水)
日本クラブWEBギャラリー
https://nippongallery.nipponclub.org/
「オールド・ノリタケ」と称され、米国社会で愛されてきた日本人陶工が作った食器や美術品。日本の近代輸出磁器は、1920年頃まで裏印にNipponと記されていたことから、米国では“Nippon”と呼ばれ美術品として珍重されている。そして日本の輸出磁器は、アメリカン・アール・デコへと意匠を変えていく。輸出陶磁器の研究家、井谷善恵博士の監修により、“Nippon”と呼ばれた前半と、アメリカン・アール・デコを中心とした後半に分けて、その変遷をたどる。