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共同通信
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【ロサンゼルス共同】米大リーグ選手会は28日、選手間投票による今季の各賞を発表し、投打の「二刀流」で大活躍したエンゼルスの大谷翔平(27)が日本選手で初めて年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。ア・リーグ最優秀野手とのダブル受賞を果たした。
年間最優秀選手は1998年が第1回表彰で、大谷はともに最終候補に残っていたブルージェイズのゲレロ、フィリーズのハーパーの両強打者を抑えた。ア最優秀野手は2004年に262安打の年間最多記録を樹立したマリナーズのイチロー以来となった。