RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【ソウル共同】韓国政府が盧泰愚元大統領の葬儀を「国家葬」と決めたことに反発が拡大し、弔旗を掲げない自治体が続出した。民主化を求める市民160人以上を軍が殺害した1980年の光州事件などに関与したためだ。金富謙首相は30日、告別式の弔辞で混乱収拾を図った。
法律は国家葬期間の弔旗掲揚を定めるが、南西部・光州市は「故人は虐殺の主役で生前に心のこもった反省や謝罪をしていない」と掲揚を拒否。京郷新聞によると、広域自治体の17市・道のうち、他に3自治体が続いた。
金首相は弔辞で、盧氏が「大きな過ちを犯したことは事実」として国家葬への反対意見に理解を示した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も