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共同通信
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衆院選で自民党の全7派閥はいずれも人数を減らす結果となった。派閥に所属する当選者は計198人。自民の議席減やベテラン勢の引退で各派閥はそれぞれ2~7人減らした。今後、勢力回復に向け、派閥未定の新人を巡る争奪戦も激しくなりそうだ。
衆院の各派閥の人数は、最大派閥の細田派が6人減らし54人(衆参両院で89人)。2人減の麻生派が39人(同50人)、5人減の二階派が32人(同42人)、岸田派も5人減で29人(同41人)と続いた。
石破派は3人減の11人(同12人)。石原伸晃元幹事長が落選した石原派は、自民が追加公認した田野瀬太道氏(奈良3区)を加えても7人。
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