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共同通信
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自民党は、次期衆院議長に細田博之元幹事長(77)を推す方向で調整に入った。官房長官や衆院憲法審査会会長といった要職の経歴から、公正で円満な運営が求められる議長に適任と判断した。10日召集の特別国会で選出される見通しだ。複数の関係者が1日、明らかにした。
細田氏は衆院島根1区選出で、当選11回。党最大派閥の細田派の会長を務める。
前任の大島理森氏は2015年の議長就任後、明治憲法下も含めた在任期間の歴代最長記録を更新し、2336日に到達。今回の衆院選に立候補せず、議員を引退した。
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