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共同通信
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自民党は、無所属の細野豪志元環境相の入党を認める方針を固めた。複数の関係者が5日、明らかにした。細野氏は衆院選静岡5区に無所属で立候補し、自民党公認で岸田派の吉川赳氏らを破って8選を果たした。ただ、吉川氏は比例東海ブロックで復活当選しており、地元の反発は必至だ。
細野氏は2000年衆院選で民主党から初当選。民主党政権では環境相や党政調会長などの要職を歴任した。17年に民進党を離党し、東京都の小池百合子知事らと希望の党を結成。その後、無所属となり、19年に無所属のまま自民党二階派に入会し、自民党入りを目指していた。
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