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共同通信
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ドイツ海軍トップのカイアヒム・シェーンバッハ総監(海軍中将)が7日までに、東京に寄港したフリゲート艦「バイエルン」の艦上で共同通信の単独インタビューに応じた。インド太平洋地域で法に基づく国際秩序維持と平和に貢献するため「可能ならば同地域に2年に1度は艦船を派遣したい」と表明。「日本やオーストラリアなどと連携を強化したい」と強調した。
南・東シナ海で海洋進出を強める中国をにらみ、バイデン米政権や英仏が同地域への関与を強化する中、ドイツとしても継続的に存在感を示す意思を明確にした形。次回の派遣に関し「状況にもよるが2023年を念頭に置いている」と語った。
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