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共同通信
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【イスタンブール共同】イラクの首都バグダッドでカディミ首相の住居が無人機で攻撃された暗殺未遂について、ロイター通信は8日、イランの支援を受ける民兵組織が関与したとみられると報じた。イラク治安当局者や民兵組織に近い関係者の話として伝えた。事実なら、地域の緊張が高まる恐れがある。
関与したとされるのは、親イラン民兵組織「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」。別組織「アサイブ・アフル・ハック」が協力していたという指摘もある。犯行声明は出ていない。
カディミ氏は7日、バグダッド中心部の住居で無人機による攻撃を受けた。本人は無事だったが、警備員が負傷した。