【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、午前10時現在、前日比153.50ドル安の3万6278.72ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、22.54ポイント高の1万6004.90。
ダウ平均は連日の最高値更新を受けて利益確定売りが先行した。10月の米卸売物価指数が大幅上昇し、供給網の混乱や原材料価格の高騰を嫌気した売りも出た。
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