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共同通信
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静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、「起点周辺の住民が死んでもやむを得ない」と考え、十分な安全対策を取らないまま盛り土造成を続けたなどとして、犠牲者6人の遺族5人が10日、殺人の疑いで起点の土地の現旧所有者への告訴状を熱海署に提出した。代理人弁護士は「極めて悪質な事件。しっかり捜査してもらいたい」と話した。26人が死亡、1人が行方不明となった前代未聞の「人災」を巡る捜査は、新たな局面に入った。
県警は10月、現旧所有者の関係先を家宅捜索するなど、強制捜査に着手。新たな告訴状も受理される見通しだが、殺人容疑での立件には高いハードルがありそうだ。
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