RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、「起点周辺の住民が死んでもやむを得ない」と考え、十分な安全対策を取らないまま盛り土造成を続けたなどとして、犠牲者6人の遺族5人が10日、殺人の疑いで起点の土地の現旧所有者への告訴状を熱海署に提出した。代理人弁護士は「極めて悪質な事件。しっかり捜査してもらいたい」と話した。26人が死亡、1人が行方不明となった前代未聞の「人災」を巡る捜査は、新たな局面に入った。
県警は10月、現旧所有者の関係先を家宅捜索するなど、強制捜査に着手。新たな告訴状も受理される見通しだが、殺人容疑での立件には高いハードルがありそうだ。
RECOMMENDED
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念