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共同通信
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【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比179.08ドル高の3万6100.31ドルで取引を終えた。前日まで3日連続で下落していたことから、割安感が出た銘柄を中心に買いが入った。
米長期金利の上昇が一服したことを受けて、IT関連銘柄の一部に買いが入ったことも相場を押し上げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、156.68ポイント高の1万5860.96。
個別銘柄では、会社分割を発表した医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンが買われたほか化学・事務用品の3M(スリーエム)、ITのアップルも上昇した。