RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】米商務省と米通商代表部(USTR)は12日、米国が鉄鋼やアルミニウムに課している追加関税について、日本と協議を開始すると発表した。重要産業維持へ「2国間の懸案解決を目指す」としており、レモンド商務長官とUSTRのタイ代表の15日の初訪日を前に、解決に意欲を示した。
トランプ前米政権は2018年、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の追加関税を課す輸入制限を発動した。EUとは今年10月、追加関税は撤廃しないものの無関税の輸入枠を設定することで合意した。日本とも解決できれば、各国との協調で中国に対抗するとの米政権の外交戦略に弾みがつきそうだ。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か