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共同通信
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一部のコウモリの細胞には、人で深刻な症状を引き起こすウイルスに対する抵抗性があることが分かったと、名古屋大や山口大、国立感染症研究所などのチームが国際学術誌に発表した。
名古屋大の本道栄一教授(ウイルス学)は「この抵抗性によって宿主になりやすいのではないか。コウモリを調べ、人でパンデミックを起こしそうなウイルスを事前に見つけることが重要だ」と話した。
コウモリは、エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)などのウイルスの自然宿主として知られている。
チームは、人に感染するとインフルエンザのような症状を起こす「コウモリオルソレオウイルス」に着目した。
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