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共同通信
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【北京共同】朝鮮中央通信は19日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が18日に平壌で行われた行事に送った書簡で「思想、技術、文化」の革命を遂行するとの思想強化大衆運動「三大革命赤旗獲得運動」での指導に「穴」があると叱責した。
北朝鮮当局は最近、1月の党大会で策定した新たな経済5カ年計画の初年目標を必ず達成しなければならないと強調して思想教育の強化を図っており、こうした引き締め策の一環とみられる。
金正恩氏は書簡で、党の中枢部署で思想教育を担当する宣伝扇動部の役割が思想強化運動の指導を改善するために「非常に重要だ」とし、同部に対応を指示した。