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共同通信
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観光庁は19日、観光支援事業「Go To トラベル」の新制度を発表した。代金の割引率を35％から30％に引き下げ、割引額の上限も1万4千円から最大1万円に減らす。旅先で使える地域共通クーポンは定額化、平日3千円、休日千円とする。再開は年末年始の新型コロナウイルス感染状況を見て判断し、早ければ来年1月下旬から2月上旬になるとみられる。
事業再開に先立ち19日、都道府県が独自に行う住民向け旅行割引「県民割」の国庫補助対象を広げ、隣県旅行も追加した。準備が整った地域から実施する。年明け以降、広域ブロックの旅行も補助するが、時期は未定。
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