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共同通信
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SMBC日本シリーズ2021は21日、京セラドーム大阪で第2戦が行われ、20年ぶりの日本一を狙うヤクルト(セ・リーグ優勝)が25年ぶりの頂点を目指すオリックス(パ・リーグ優勝)に2―0で競り勝って初勝利を挙げ、対戦成績を1勝1敗とした。セ球団の勝利は2018年の第2戦で広島がソフトバンクに勝って以来3年ぶりで、パ球団の連勝は13で止まった。
ヤクルトは高橋が5安打無失点で投げ切り、史上13人目となる日本シリーズ初登板での完封勝利を挙げた。打線が八回に青木の適時打で先制し、九回に1点を追加した。
全試合がナイターで行われ、どちらかが4勝した時点で終了する。
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