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共同通信
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【北京共同】各国の主要な新聞社や通信社などが参加する「世界メディアサミット」(中国国営通信、新華社主催)が22日、オンライン形式で開催された。新型コロナウイルス下でのメディアの役割を議論し、出席者からはフェイクニュースへの危機感が示された。
全体会議では新華社の何平社長が、デマや偏見を排したコロナ報道の必要性を訴えた。共同通信の水谷亨社長は東京五輪開催に関する内外の世論が分かれた中「選手の活躍だけでなく、専門家や有識者の開催に対する厳しい意見も配信した」と紹介した。
習近平国家主席は「メディアは重要な社会的責任を背負っている」との祝電を寄せた。
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