【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク原油先物相場は3営業日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2022年1月渡しが前日比0.11ドル安の1バレル=78.39ドルで取引を終えた。米週間石油統計で原油在庫が市場の予想に反して増えたことから売りが優勢となった。
ただ、米国が日本などと協調して行う石油備蓄放出の相場抑制効果に対する懐疑的な見方が根強く、1バレル=79ドル台に上昇する場面もあった。
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