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共同通信
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【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は25日、域内の自由な移動に必要なEU共通の新型コロナウイルスワクチン接種証明書の有効期限を来年1月10日以降、接種終了後9カ月とすることを各国に提案した。感染急拡大への対策として、全成人にブースター接種(追加接種)を推奨する狙い。
またEUの医薬品規制当局、欧州医薬品庁(EMA)は25日、米ファイザー製ワクチンの5~11歳への接種を承認した。12歳以上への接種は既に承認済み。
EU機関の欧州疾病予防管理センターは24日、接種を終えた全成人に、最短で6カ月後のブースター接種を検討すべきだとの見解を発表した。
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