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共同通信
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今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、米大リーグで活躍し、アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたエンゼルスの大谷翔平選手をたたえる「リアル二刀流/ショータイム」が年間大賞に選ばれた。
他のトップテンには東京五輪・パラリンピックに関する言葉が三つ入った。スケートボード・ストリートで、解説者の瀬尻稜プロが使った「ゴン攻め/ビッタビタ」や、ボッチャ個人の金メダリスト杉村英孝選手の必殺技「スギムライジング」も。国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長をやゆした「ぼったくり男爵」も入賞。