【ウィーン共同】オーストリアのクルツ前首相は2日、声明を発表し、政界から引退する意向を表明した。クルツ氏は欧州政界で若手政治家のホープとして注目されていたが、公金の不正支出疑惑に絡み捜査対象となったことを検察当局が発表。これを受け、10月に首相を辞任していた。
クルツ氏は、プライベートな時間を確保したいことなどを政界引退の理由として説明した。
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